3月決算の会社であれば、本年3月末が2回目の提出となる最終親会社等届出事項。
2017年度末時点の情報を提出することになる。
2回目なので慣れている方も多いと思うが、提出直前までやってみて気付いた点をまとめてみた。
(1)新規の内国法人の情報収集
最終親会社等届出事項は、基本的には最終親会社が代表して提出するため、
グループの内国法人等の情報を載せることになる。
ここで抜けがちなのが、昨年度から新たに増えた会社の情報。
所在地、法人番号、代表者(社長)の氏名が必要となるので、漏れなく収集したい。
社長も結構入れ替わることが多いので、更新漏れのないようにしたい。
(2)情報の収集時点
3月末が提出期限にも関わらず、3月末時点の情報を載せなければならない為、
できる限りアップデートしていかないといけない。